断捨離の基準。

ゆるミニマリスト。

 

かつて、一人暮らしを始めたのは20歳になったとき。

20歳になったら一人暮らしをすると決めて、頑張ってお金をためたあと

都心の1DK、築10年のマンションに引っ越ししました。

家賃はなんと72000円! 今の2倍以上の家賃がかかるおうちは、高いだけあって

駅から5分、猫飼育OK、管理人常駐の完璧なマンション。

そのマンションに引っ越したとき、猫が来たとき、今の都心から離れたマンションに住み替えたとき、と

いままで3回にわたって大断捨離を行い、自分のなかのモノに対する基準は変化しました。

 

私に断捨離を教えてくれたのが鈴木淳子さんの「断捨離アンになろう!」という

コミックエッセイ。(このエッセイは、本の断捨離を定期的にしているなかで

うちの本棚に残っているツワモノです。かなり読みやすいのでぜひ読んでみてください!)

 

この本ではやましたひでこ先生の断捨離の考えにのっとり、

「いつか使える」ものより「いつも使う」ものを大切にする、ことを重視しています。

なのでわたしも普段の生活のなか意識して、少しずつモノを見直し、いつも使うものが

一番大切なものになるように心がけています。

 


 

断捨離をして、見えてきたもの。

 

当時のわたしはどうしても捨てられないものがたくさんありました。

それは幼稚園の時の手紙から前の恋人にもらった指輪まで‥‥(なんでおいていたのか…)

都心に引っ越してきたときに必要だと思って持ってきたものでしたが

”今”必要なものか?と考え、さよならを繰り返してきました。

それと同時に、今手元に残っているものの大切さや、自分の中での順位がもっと上がって

モノがより大切になっていく感覚を感じました。

まずは思い出の品。ある程度は写真に残してお別れしましたが、本当に大切なものは

アルバムにきちっと製本して残すことにしました。

高校生の時から集めていたヴィンテージのスーツやドクターマーチンなどの靴も

本当に大切なものやいつも使っているものを残して他は売りました。

残したものは大切な宝物。お休みの日にはもったいぶらずに着ることで

いつでも一番好きな自分になれます(*´ω`)

 

もったいない・まだ使える・いつか使うかもを乗り越えた先には

 

高かったから、人にもらったから・一点ものだから

それを乗り越えた先には、管理の気楽さ、時間 が残ります。

それから自由。すっきりした部屋の広さたるや、格別です

物の少ない部屋にいると、この残りの空間で何をしてもいい、

精神的な自由を感じます。

猫たちものびのびとしていて、幸せな気分(*’ω’*)

結局のところ、わたしの断捨離の基準は猫に偏っているのかもしれません…(笑)

 

 

休みがあけて、一番しんどい週ですが

明日も一日お互いがんばりましょう~

それでは🐈

 

この記事を書いた人
ぽんじゅ

根っこからののんびり屋。
猫のために生きてる下僕です♪

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